変則的なウオノメ
足の環境は人それぞれ違います。
ですのでトラブルが発生した場合も、
様々な形状や程度になっていきます。
今回ご紹介するお客さまのトラブルは
魚の目なのですが、これがかなり
変則的な状態だったのでご案内します。
まずは写真をご覧ください。
ひと目で大変大きく、深さもある魚の目だというのが
わかるものです。
が…
一般的、あくまでも一般的な話ですが、
魚の目というのは円錐状にでき、
頂点に芯があるのが普通です。
しかしこちらのお客さまの魚の目は
左右非対称になってます。
恐らく大きくなる過程で突出してきた時に、
踏まれて横方向に進行していったのだと
考えられます。
少し角度を変えてみます。
少し動かしてみます。
やはり斜めに進行しているようです。
それにしても大きい…
これほどの規模の魚の目だと
相当な痛みなはずです。
ケア後の写真です。
いかがですか?
元々芯ができていた箇所が、かなり左に
確認できると思います。
ケア後の写真を見ると、どれくらいの大きさの
魚の目があったのかが良くわかります。
我慢をして良い事はありません。
痛みがあったり違和感を感じたら、
初期の段階でケアする事を
強くお勧めしておきます。
Mailで写真を添付していただければ
ご相談にも応じられますので、
お気軽にお尋ねください。
※当blogにおける掲載写真の一切の転載を
お断りします
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