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2015年5月14日 (木)

爪の切り方にはご注意を

巻き爪の方、爪を切るのに困っていませんか?

ただでさえ身体の1番遠いところの爪なのに、肥厚していたり湾曲していたり、とても切り難い状態になっているという方は意外と多いのです。


最近では爪の隅を切るのは良くない、という事が徐々に知られるようになりましたが、それでも巻き爪の方は痛みがあるとつい切り落としてしまいます。

これを繰り返してどんどん悪化させてしまうのですが…



今回ご紹介するお客さまの爪もやはり同じように切っていました。

が、実は巻き込み過ぎて、
「切ったつもり」

だっただけ、
という例です。

これ、酷い巻き爪の方に多いです。






ではご覧下さい。




150515_1

極端に隅を落としているわけではないのですが、爪の下の皮膚にご注目頂きたいと思うのです。



爪が永続的に圧迫をする事により、皮膚が厚く、硬くなる場合があり、今回のお客さまも最初はそのように見受けられました。





が、良く見てみると…




150515_1_1

皮膚ではなく、
爪なんです…

ご自身の目線からだと、恐らく真横に綺麗に切れているように見えていたのだと想像されます。

痛みがある部分をなるべく短くカットしようとするのですが、サイドの巻き込みが激しいため、市販の爪切りで自分の目線からでは綺麗に切る事が困難なのです。



こうして残った爪がツノのように尖ったまま、他の爪と一緒に伸び、やがて皮膚を破って化膿させてしまう例が多いです。


痛みがある方、本当に爪切りは気を付けて下さい。




さて、この分厚くなって食い込んだ爪、とても大変でしたがなんとかカットして補正をする前段階まで来た写真がこちらです。





150515_1_2

いかがですか?

かなり深いところまで食い込んでいたのが痕跡からも伺えます。



この後巻き爪矯正のためのスパンゲを装着して無事痛みも無くなりましたので、あとはやや時間をかけての矯正という事になります。

清潔であることはとても大事ですが、一般の方よりも巻いている、あるいは痛みがある方は、くれぐれもお気をつけ下さい。


爪を伸ばしていると痛いから…

そういう方はもうそろそろ限界なんだと思います。

無理をせず、お早めにご相談下さい。

放っておいて良くなる事はありませんから。


※当blogにおける掲載写真の一切の転載を
 お断りします



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