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2015年2月 9日 (月)

ウオノメ、タコ、イボ(その他)の違い

※写真が非常に多いです

痛みや違和感を感じ、当店にご予約を頂く方の中で、せっかくご来店頂いたのに何もできない状態の方が少なからずいらっしゃいます。



今回はそんな方の中の、特に角質のトラブル、ウオノメやタコだと思っていたけど実は違ってた(違ってる可能性がある)という例です。


ウオノメやタコは角質のトラブルですが、いわゆるイボの範疇である疣贅というのはヒトパロマーウイルスの感染によって起こるトラブルになり、そうなると皮膚科での治療という事になります。

ヒトパロマーウイルスは100種類以上あると言われており、症状もさまざまで、当然我々では判断はできませんししてはいけません、医療機関ではありませんので。


当店は医療機関ではありませんので、疾病や怪我は病院できちんと診察、そして治療をしてもらうという事になります。また、疑わしい状態のものもケアする事はできませんので、その場合も先に皮膚科にご相談をお願いしています。

これは経験年数による判断をしてはいけない部分になりますので、疑わしいものはとにかく先に皮膚科の先生にご相談頂く事をお勧めします。


ただ、お客さまにはイボかウオノメかタコか?なんて判断はなかなかできるものではありません。



そこで今回は、ご来店前に少しでも判断の基準になればと思い、過去ご来店頂いたお客さまの例をご紹介し、少しでも参考にして頂ければと思います。

当店では開業以来お客さまにご協力頂き、数多くの例を撮影させて頂いています。

これは、足のトラブルの専門店が圧倒的に少ないので、ご利用頂く際にどの程度だったらどうなるの?という皆さまの判断基準になればと思い、お客さまにご協力頂きながらご紹介しているものです。

最近では他店でも写真で紹介するケースも増え、非常に良い事だと思っています。



結構な遠方からご来店頂いたのに、なにもできずにお帰り頂くという事は極力避けたいとの願いも込め、ご相談前に是非参考にして下さい。





ウオノメです



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ケアできます

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ウオノメではない可能性が高いです。





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まず足底の、普段とても圧力がかかっているとは思えない場所にできています。そして、いわゆる魚の目と呼ばれる「目」、中心に芯が存在しません。

このようにできている場所、圧力がかかってる場所かどうかも判断基準になると思います。





ウオノメです。




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酷いですがケアできます。


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ウオノメではない可能性が高いです。


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わかりますか?

芯と呼べるものがあるように見えますが、中が赤黒くなっています。最初はウオノメだったかも知れませんが、ダメージを受けた皮膚というのは雑菌が喜ぶ環境でもあります。

運悪くウオノメに菌が付き、徐々に悪くなったのかも知れません。

ウオノメという判断でケアできない事も無いですが、疑わしい場合、当店ではケアをせずに皮膚科受診を勧めています。

何と言っても医師の判断が最良です。





ウオノメではない可能性が高いです。



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中に赤黒い点が確認できますか?そして表面は荒れてボロボロになっています。火山のように円錐状にもなっていません。

見易いように部位を綺麗に拭き取った後ですが、本来はもっと表面がボロボロした状態になっています。




ウオノメではない可能性が高いです。


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1つ前の写真と似たような状態です。




ウオノメではない可能性が高いです。


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一見ウオノメやタコの酷いものに見えますが、表面が荒れてボロボロしている事、魚の目という芯が確認できない事、そして一番小さいものは圧力がかかっているとは思えない場所にできています。

菌があちこちに広がり始めてると言う可能性を考えるべきだと思います。





魚の目ではない可能性が高いです。




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1つ前の写真の例の、更に酷い状態です。

更に小指の辺り、指の股になる部分にもある事を見ると、これは菌の影響でできたものだと言う疑いを持つべきです。





タコではない可能性が高いです。



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すぐ近くに似たようなものができているという事、そして皮膚の中に赤黒い点が確認できます。更に小さな方は集中して圧力がかかっている場所とは思えません。



いかがですか?

ここに挙げたものが全て正しい判断とは言えません。皮膚科受診をお勧めした後ご来店頂けない場合が殆どですので(ウオノメ、タコでなければ用事はないですもんね)、どういった判断になったのかを確認できてない例も一緒にあげてます。

ただ、先にも述べた通り当店は医療機関ではありませんので、疑わしいものに関しては皮膚科受診をお勧めしていますし、きちんと判断できないものをケアする事は致しません。

写真をご覧になって頂けたら、是非参考にしてみてください。

それでもウオノメ、タコだった場合はきちんと対応致します。




写真を見てもイマイチだな?

そう感じたらお気軽にご相談下さい。

電話でもメールでも結構です。

最近はスマホが普及してますので、写真を撮って添付して頂けると、より正確なお話ができるかと思います。





最後に。



私は開業前、開業後、学んだ以外の例が非常に多くて本当に大変だった経験があります。

これから技術者を目指そうかな?という方も、実際に開業されている方も、実は多くの例を見てない場合が多いものです。

そういう方々の参考にもなればと思います。




※当blogにおける掲載写真の一切の転載を
 お断りします

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